一般的なご質問

Q

採用応募で気をつけることはありますか?

履歴書は、手書きでなくパソコンで入力したもので構いません。
ただ、住所氏名だけは、手書きで書いて頂けると嬉しいです。
※PDFデータで履歴書等をメール送信頂く場合は、もちろん全てパソコン入力で大丈夫です

また職務経歴書も、必須ではないです。
アルバイトの経験でも良いので、何かあれば履歴書の職歴欄に書いて頂けば大丈夫です。

余談ですが
司法書士は補助者求人も含めて、売手市場だと思います。
当事務所以外にも、多くの事務所を応募して頂ければと思います。

他所で応募しているから等といった理由で、選考が不利になることは絶対にありません。
むしろこの業界に入りたいのなら、それは当然だと思います。

Q

面接時に気をつけることはありますか?

特にないですが、面接時には「どうして当事務所で働きたいのか」というのを語って貰えると有り難いです。

また受験生や資格者の方は「どうしてこの資格を目指したかのか」「どんな業務に興味があるか」などを語ってくれると凄く嬉しいです。

面接の服装は、私服で大丈夫です。※スーツでもどちらでもOK

Q

面接から内定までの期間?試用期間は?

面接から内定通知までは2週間程頂いています。

他事務所の、面接の都合から早く結果を知りたいとき、逆に内定受諾を待って欲しい場合は、正直に相談してくれれば、なるべく柔軟に対応します。
遠慮不要です。

試用期間については資格者は3ヶ月間、その他のスタッフは2ヶ月間です。

Q

スタッフの構成は?

男性3名、女性6名です(産休中スタッフも含めています)

20代が4名
30代が5名

年齢層が若いのが特徴です。
雰囲気は、当事務所のスタッフ紹介をご参照下さいませ。

Q

業界未経験なのですが大丈夫ですか?

きちんと順を追って仕事を覚えて貰うので大丈夫です。
事務所未経験の方でもFAXやメール、名刺交換などの基本的スキルから学んで頂きます。

ちなみにパソコンスキルはワードとエクセルをある程度、使いこなせるレベルは欲しいです。

<例えば>

  • 関数は詳しくなくとも説明されれば理解可能な方(オートSUM(オートサム)位は分かるレベル)
  • グラフや表なんかを作れるレベル迄は求めていません

この辺は「私、パソコン苦手です。エクセルはホントにダメです。。」と言ってたスタッフも、業務を通じて自然に慣れてくれているので、そこまで気にしなくていいのかな、、と考えています。

なお(2021年8月時点の)スタッフのほとんどは業界未経験であったり事務経験も全く無い状態からの勤務でした。
ですが今では皆、得がたい戦力となってくれています。

Q

最初はどんな仕事を任せて貰えますか?

未経験者でしたら、最初は資格者であれ、補助者であれ、業務の基本から仕事をお願いすることにしています。

<例えば>

  • 不動産の調査(住居表示からの地番検索)
  • ネット謄本や登記簿謄本の取得
  • 手続完了後のお客様への書類の整理・発送作業(仕分け作業)
  • 相続業務に絡んでの戸籍謄本の調査取得

このような仕事をオン・ザ・ジョブ・トレーニングによりマスターして貰います。
経験者であっても、当事務所のやり方を覚えて貰うために、まずは基本から仕事をお願いしています。

Q

服装の決まりはありますか?

男性は、スーツかジャケパンスタイルでお願いします。(夏はクールビスOKです)女性は、オフィスカジュアルでしたら、スーツでなくとも問題ありません。
※女性陣はほとんどオフィスカジュアルです
※ネイルや髪色も就業規則の範囲内で自由

いずれにしても清潔感があり、奇抜な色柄でなければ服装は自由です。但し、事前に取引等がある日が分かっている場合は、スーツ推奨でお願いします。

Q

採用後に、気をつけて欲しいことはありますか?

お客様から預かる書類は、特に厳重に持ち帰るようにして下さい。
ですので、勤務に当たっては必ずファスナー付のバッグで出社をお願いします。
不動産権利書も持ち歩くことになるので、少し大きめでマチのあるバッグが推奨です。

また資格者か否かによっての序列はありません。
年齢や性別、事務所の入所日等は関係なく、一人の大人としてお互いを尊重し合って欲しいです。
挨拶や笑顔を大切に、一緒に働きやすい環境作りに協力してくれると嬉しいです。

Q

仕事と家庭の両立について

子供の急な発熱、また学校の行事等があった場合は遠慮なく休みを取得して頂いて構いません。

休みが欲しい場合は
①上司に事前に報告
②カレンダーに書き込み
これで休暇取得OKです。

また育児休業も可能です。有資格者の方でしたら、育児休業給付金の他に、当事務所のインセンティブ制度を利用して、より経済的に不安のない働き方をすることも可能です。

Q

社会保険や有給休暇等はありますか?

社会保険について

社会保険を完備しています。
但し、1週間の所定労働時間および1か月の所定労働日数が法定の要件を満たさない場合は社会保険の加入はありません。
※扶養控除の範囲内で働きたいという方以外は、全員加入しています。
たまに短時間労働の方を募集します。申し訳ございませんが、その場合は社会保険加入は見送らせて下さい。

有給休暇について

有給休暇は、社員・パート・受験生スタッフと関係なくあります。
但しごめんなさいですが、受験生スタッフは試験休みの際に取得して貰っています。これは試験休みが1ヶ月まるまる休みなので、社会保険の兼ね合い上、マイナス支給という”おかしな給与明細”になってしまうからです。。
詳しくは面接時に説明をきくか、入社後に当事務所就業規則をご参照下さいませ。

夏期休日、年末年始休日等について

  • 後記休日は有給休暇とは、もちろん別です
  • 土日祝日の組み合わせ次第では、大きな連休になります
  • 上手に組合わせて、9連休、10連休と取得して下さい
  • ただ、話し合って全員が被らないように協力をお願いします

GW休暇
4月29日から5月5日までの間で平日2日選択

一般的なGW期間の平日2日、休んで下さい。

夏季休日
8月9日から16日までの間で平日3日選択

一般的なお盆休み期間の平日3日、休んで下さい。

年末年始
12月29日から1月5日までの8日間

なお、有資格者や正社員の方は新年の挨拶周りで、1月4日、5日の出社に協力して貰う場合があります。
※原則として新年の挨拶周りは、代表1人で行う予定です
※もし仮に出社して貰った場合でも、その方に振替で休みを支給します

誕生日休暇
誕生日月若しくは翌月に1日

開業当初はスタッフ1人1人の誕生日を祝ってましたが、現在は就業規則を改定し、誕生日月若しくはその翌月に特別休暇を1日付与しております。

Q

飲み会は多いですか?

事務所主催の食事会は、正直多くないです。受験生スタッフが多いので、その辺りを特に配慮しているからです。結果、年末や試験終了後などの特定の時期に、懇親会をひらくようにしています。

またスタッフ同士の親睦を深める意味では、文化研修として劇団四季(大阪四季劇場)を定期的に鑑賞するようにしています。
※研修なので仕事として鑑賞です(*‘ ▽’*)

Q

以前、不採用でしたが再度申し込みをしていいですか?

大丈夫です。
当事務所は個人事務所で、採用人数も多くないので応募が立て込むと、会ってみたい方でも書類選考段階で、やむなくお断りする場合があります。(選考そのものも厳しめですが)

また採用したい方でも、優先順位により別の方を採用する場合がこれまで多くあったからです。
それでも以下の年齢制限に掛かる方はご遠慮頂いています。申し訳ございません。

Q

年齢制限はありますか?

長期的なキャリア形成を図る意図から

  • 補助者は45歳(受験生応援枠は35歳迄)
  • 資格者は40歳

までの方を募集しています。

受験生・資格者向けの質問

Q

仕事の内容はどうですか?

不動産登記、商業登記、成年後見等の相続業務を比較的バランスよく受任しています。
例えば不動産登記の仕事一つにしても

  • 申請書だけではなく、売買契約書から作成
  • 不動産取得税や譲渡所得税の計算
    ・決済でも本人確認の免許証偽造確認(ICチップの有無)

などなど、一歩進んだ業務を行うよう心掛けています。
なお、最近の傾向として、高齢化社会のニーズに対応しており、自然と成年後見業務が増加傾向です。

Q

一般民事事件は取り扱わないのですか?

一般民事事件(家事事件も含む)も、受任しています。
例えば、当事者間で合意が形成されている債務承認契約書の作成や、離婚協議書等は全く問題なく取り扱っていますし、今後もさらに受任件数を増やしていく方針です。

但し、紛争性がある事件については、慎重に取り扱っています。これは、非弁行為の問題がある紛争性がある事件は、弁護士の職域だと考えているからです。(もちろん簡裁代理権の範囲内の受任は司法書士も問題ないです)

この判断は何も「非弁行為はダメだ、、、」という消極的理由だけではなく

むしろこの点を、弁護士と司法書士の職域の違いとしてアピールすることが、司法書士にとってメリットが大きいと当事務所は考えているからです。

例えば、当事者同士で穏便に済ませたいケースでも、弁護士さんが当事者として入ると、相手が身構えること、話が大きくなってしまい”拗れてしまう”ことも事案によっては、あるかと思います。
この点、弁護士さんとの差別化を通して、司法書士の優位性を見出せると考えています。

Q

仕事の割り振りについて

お願いする仕事については、なるべく
「君は相続だけね」
「決済書類だけ作っててね」
等といった具合に、縦割りの業務になってしまわないように考慮しています。

仕事を覚えて貰うために、ある期間、一つの業務を集中的にこなして貰うことはありますが、基本的には、総合的な能力が身に付くような仕事の割り振りを意識しています。

一つの業務知識しか身に付かないのは、せっかく資格をとったのに仕事をしても楽しくないと思います。
またこれからの司法書士の有り方を考えると、特定業務のみをマスターして、周辺業務の知識が疎かになるのは危険だと思うからです。

Q

インセンティブ制度について

資格者を採用していくには、きちんと”最初にルールを決めておくべき”と考え定めました。
専用ページをご参照下さい。

Q

支店展開は検討していますか?その場合、転勤は?

お客様や社内から声が上がれば別ですが、今のところ積極的な支店展開は全く考えていないです。これは小規模店舗を無計画に作りたくないからです。
この判断には、大きく3つ理由があります。

  1. 福利厚生のため
    出張所のような小さな支店(司法書士1名)を設けた場合、きっとその司法書士に大型連休をとって貰うことが難しくなります。また有給休暇も形だけの存在になってしまいます。
  2. お客様サービスのため
    上記と同じことですが、例えばその人がいなければ、仕事が処理できなかったりすることが当然あるでしょうし、お客様に迷惑を掛けることがあるかもしれません。
  3. 質の高い仕事を行いたいから
    司法書士試験に合格された方々は、非常に高い事務処理能力を有しています。そういった方々と力を併せて、他とは違う「付加価値の高いサービス」を提供したいです。これが最も大きい理由となります。
    この辺りの考えは”インセンティブ制度について”を一読頂けると嬉しいです。

以上より、仮に支店を設けるとしても、しっかり腰を据えて支店を設けていく必要があると考えているからです。
なお、経済活動の首都圏集中が今後も続くと考えているので、関東への進出を、いずれ機が熟せば検討します。その場合でも、スタッフの意に反する転勤は全く考えていません。

Q

今後の展望

司法書士の資格を最大限生かしつつも、既存の登記業務に捉われないサービスを提供できる組織にしたいと考えています。

”人工知能(AI)の発展や行政サービスの向上による仕事の減少”
この流れに負けない付加価値の高いサービスを提供していかねばいけません。

民事信託業務だけで無く、その他にも我々だからこそ出来るサービスが必ずあるはずです。具体的な計画は、面接時に聞いてみて下さい。

Q

業務支援ソフトは何を使っていますか?

登記業務;サムポローニア 8(日立ソリューションズ・クリエイト)
後見業務;成年後見システム(株式会社リーガル)
いずれのソフトも初心者でも使いやすい仕様になっているので、すぐに慣れてくれると思います。

Q

受験生応援制度について

メインの採用ページにも記載していますが、受験生がなるべく合格しやすい体制にしています。受験テクニックや書式の解答テクニックも先輩に聞いてくれたら良いですよ。
また資格者として入所された方は、受験生スタッフに試験知識を質問されれば、気持ちよく答えてあげて欲しいです。

Q

新人研修中の待遇はどうなりますか?

  • 未経験者;1時間1,200円~
  • 経験者 ;1時間1,400円~

※司法書士事務所での経験だけではなく、社会人としての経験も含めて総合的に判断させて頂きます

したがって研修期間中は研修優先で、仕事に取り組んで頂ければ大丈夫です。
なお、簡裁代理認定考査は油断できない難易度ですので、それが終わるまでは、時給制での雇用を選択頂いても大丈夫です。この辺は話し合って柔軟に対応しようと考えています。

Q

司法書士会への会費や登録費用は?

<会費>
司法書士会への月々の会費は事務所で負担します。

<登録費用>
登録費用は、ご自身で負担頂きます。但し所属経過年数に応じて以下金額を支給致します

  • 登録後3年継続勤務;半額
  • 登録後6年継続勤務;全額

といったルールを決めています。

大阪司法書士会の登録費用は、他府県に比べて高額です。
ご理解下さい。

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