家族信託契約締結の流れ

まずは、相談者様のご要望をしっかりとお伺いさせて頂きます。
ベストなご提案ができるように、ご要望だけではなく

• 財産の状況
• 生活状況
• 関係親族との関係

などについても、しっかりお伺いさせて頂きます。
もちろん守秘義務は徹底しておりますので、ご安心下さい。

基本スキームとは、お客様に提案をおこなう契約内容の計画のことです。
事前にヒアリング内容をもとに、依頼者様に計画案をご説明差し上げます。

依頼者様だけではなく、必要に応じて関係する親族等にも、信託契約のご説明を行います。
※必要に応じて提携税理士から税金の説明もさせて頂きます

契約内容を理解頂けましたら、当事務所との受任契約を締結致します。

提案内容を契約書に致します。
必要に応じて、同時に任意後見契約や、遺言書も作成します。
本契約書は各当事者様に確認頂きご理解頂きます。

信託契約書は、最終的には公正証書として作成します。
当事者には、公証役場（公正証書の作成等を行う役場）にて、公証人の先生の立会いのもと契約書を署名押印を頂きます。

作成した信託契約書をもとに、信託財産について以下の手続を行い、受託者は信託財産を管理していきます。